薬剤師
服薬指導・委員会活動・チーム医療
専門薬剤師に向けたスキルアップ等、
早期から幅広く携わることができる環境で
働いてみませんか?
当院では、より患者さまの近くで、患者さまと向き合った薬剤業務とするための病棟薬剤師配置に取りんでおります。そのために、幅広い薬剤業務を担ってくださる、または、経験してみたいという薬剤師を募集しております。
まずは、当院の薬剤師業務を見学に来られませんか? お気軽にお問い合せ下さい。
姫野病院 薬剤科が目指すもの(ビジョン)
1. 患者様に合わせたオーダーメイドの処方設計を提案する
数年後には全ゲノム配列が安価で入手できるようになり、投薬前から副作用が予想できるようになるといわれています。
薬の感受性も一人ひとりによってまったく違います。その中で、薬剤の感受性や副作用をモニターし、ドクターに処方設計ができるのは薬剤師しかありません。
2. 在宅を見据えた薬剤管理を設計
在宅医療が国策となっています。高齢化が進んだ現代の疾病構造では、10種類以上の薬剤を服用している患者様も珍しくありません。
いかにして患者様が自宅で安全に服薬管理ができるか、薬剤師として一人ひとりの患者様に真摯に関わっていきます。
3. 全国に通用するサブスペシャリティを一人ひとりの薬剤師が持つ
当院ではスタッフがキャリアアップするための支援体制を惜しみなく行っています。
学会参加なども積極的に推奨しています。
4. チーム医療の中で、薬剤師として全人的な関わりをもつ
患者様はひとりひとり生活環境・家庭環境も違います。処方された薬を処方された通りに服用してもらうという生物学的側面や疾患のみにとらわれず、社会面・経済面・心理面などの様々な視点から、個々にあった医療で関わっていきます。
5. 投薬治療の最終関門として責任感のある薬剤師を育てる
6. 新規事業にも積極的に取り組む
電子カルテの設計 院内薬局の立ち上げ。今後は在宅医療にも取り組む予定です
姫野病院 薬剤科の特徴
1. 仕事の幅の広さ
- ● 幅広い症例を経験する
-
140床の病床は、70床の一般病床と、70床の地域包括ケア病床に別れています。
また、別途21床の透析室を併設しており、地域の一般病院として整形外科から、内科、脳神経内科、小児科等幅広い症例の患者さまを受け入れ、治療にあたっていますので、薬剤師としての業務経験の幅が広がります。 - ● 病棟業務
- より患者さまの近くで働ける体制を作っています。ワゴンにノートパソコンを乗せて、患者さまのもとへ出向き、電子カルテを確認しながら、丁寧な服薬指導を心がけています。この業務にも、新入職員としての基礎が終わった段階で、早期に取り組んでもらっています。
2. 電子カルテを活用した薬剤業務の効率化
当院の電子カルテは、各職種の希望を取り入れながら構築したオリジナルの電子カルテです。忙しい薬剤師業務を手助けするツールとして、強力にサポートしてくれます。
支援体制
1. スキルアップ支援
日進月歩の医療界において、最新情報を吸収し、自らのスキルアップにつなげていくこと、そして、それが仕事として患者さまへの治療に貢献できる実感は、薬剤師としてのモチベーションの源のひとつです。そのための各種学会、研修会参加を病院としても後押しし、薬剤科内でも優先されているのが特徴のひとつです。
2. 資格取得支援
● 施設内外で必要とされる、質の高い専門性を発揮する薬剤師を育成するため の学会・研修会の参加を奨励しています。
● リーダーの育成に努め、継続教育と新人教育を確実にマネージメントし評価 できるよう各種総会や薬局長会など積極的な参加を奨励しています。
- ● 専門薬剤師
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NST専門療法士、感染制御認定薬剤師、日本病院薬学認定薬剤師
リウマチ登録薬剤師、日本老年薬学会認定薬剤師、
3. 福利厚生
- ● 学会年会費・参加費補助
- 認定取得のため学会入会や学術大会の参加が必要になることが多いですが、当院では部署予算を設けており、その枠内であれば年会費・参加費の補助が あります。そのため自費負担も軽くなり、積極的に研修会・学会参加や認定取得が行えます。
- ● 保育園完備
- 小さいお子さんがおられても大丈夫。経験豊富な業者さんに運営を委託した保育園を開設しています。病児保育も対応なので安心です。
- ● サークル活動
- 仕事の枠を超え、部署や施設問わず法人全体でサークルが発足しており、そこにも予算が組まれています。運動サークルから英語サークル、そして業務 に関わるサークルなど様々あり、リフレッシュも兼ねて定期的に開催されています。
スタッフの声
活気のある職場です!

辻田 高明 薬剤師/在籍年数2年
姫野病院薬剤科の良いところは、活気があり、仕事を柔軟に行えるところだと思います。
私が就職した頃と比べると、仕事内容と人員は大きく変わりました。変化に対応するため、毎月行われているミーティングでそれぞれの意見を出し合うことで、より ミスが少なく、より効率の良い業務が行えていると思います。
姫野病院は勉強をしやすい環境で、毎週行われる薬品説明会で新薬の知識を得たり、学会に病院の補助を頂いて参加することができます。残業が少ないので、仕事 終わりに薬剤師会の研修会に参加することもできます。病院の委員会活動では、私は感染と緩和と心肺蘇生委員会に所属していますが、所属することで勉強しようという意欲が湧き、勉強した知識を仕事に活かせるので、とてもやりがいを感じます。
姫野病院の特徴として挙げられることは、優しい方が多いことだと思います。医師や看護師とは気軽に連絡を取ることができます。納涼会や忘年会、スポーツレクレーション、地蔵祭りといった行事も多いので、それらを通じて他の職種の方と交流をすることができることはこの病院の良いところだと思います。
これからも病院と関連施設全体で様々な取組みが出来れば良いなと思います。
院長メッセージ
姫野病院のホットステーション、薬局。

姫野 亜紀裕 医師(腎臓内科・糖尿病内科)
姫野病院の薬局は昔から笑顔が絶えません。
院内のスタッフが頻繁に出入りするため、院内コミュニケーションのプラットフォームになっています。
この明るい環境のなかで、チーム医療がはぐくまれています。
薬剤師の1日の仕事の流れ
(とある1日の仕事風景)
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条件・待遇について
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