八女市・久留米エリアの在宅医療を支援する総合病院 姫野病院

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酒井 徹雄

酒井 徹雄 (さかい てつお)

診療科
脳神経内科
専門(得意)分野
変性性神経疾患
(脊髄小脳変性症・パーキンソン病など)

診療方針

医学の進歩は、目覚ましく 昨年の常識だったものも今年は、当り前になっていたり 或いは、すっかりと否定されてしまっていたり日進月歩のスピードはすさまじいものがあります。

このようなスピードに乗り遅れないように日々、学習に励み 患者様に最新の治療を提供できるように日々、精進していく所存です。

経歴

1977年3月 久留米大学医学部 卒業
1977年4月 九州大学医学部 脳疾患研究所 脳神経内科勤務(研修医)
国立赤坂療養所 脳神経内科医員
1985年5月 国立療養所筑後病院 脳神経内科医長
1986年 テキサス大学(ダラス校)にて講演
1991年 米国国立衛生研究所(NIH) コロンビア大学(ニューヨーク)にて講演
1992年4月 佐賀医科大学内科学 非常勤講師
2002年4月 柳川リハビリテーション病院 神経難病センター長
姫野病院 脳神経内科部長
現在に至る

座右の銘

医師を志した理由

祖父、父親と開業医でしたので、物心ついた時から医師になるものと思っていました。

今だから言える、お茶目な体験談

24歳の時に父親の脛を削って、夏休みに5週間ヨーロッパ一周旅行に行き、小児科研修を2週間ストックホルムの病院で経験しました。
休みの日に、外国からの医学生を宮殿に招待してくださり、現国王(1975年当時は王子)のグスタフ・アドルフ国王にお会いして会話を楽しめたこと。
またある夜、湖のそばの小屋に連れて行かれ男女10名素っ裸になり(ご心配なく、小屋の中は、燃やしている木々の周辺以外は真っ暗)体が熱くなったところで湖にドボンと飛び込んで泳ぎ、再び小屋の中で体を温める、これが北欧式サウナというのだそうです。自分にとっては大変貴重な経験でした。

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