八女市・久留米エリアの在宅医療を支援する総合病院 姫野病院

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お知らせ

水害後の感染対策

今回、九州北部を襲った記録的大雨で被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

水害の浸水は水が引いた後も感染症のが発生し様々なリスクが高まってきます。
また日常生活が困難になり疲れて免疫力が低下することで感染しやすくなりますので、
しっかりとした感染対策を行いましょう。その対策の一部をご紹介します。

1) 水の衛生状態が低下することで下痢症などの水媒介感染症を起こす事があります。それらを防ぐために、安全できれいな水を飲用して下さい。

2) 避難所などの集団生活で起こりやすい呼吸器感染症(風邪やインフルエンザなど)を予防するため、咳やくしゃみがある方やその周囲の方はマスク着用や手洗いを十分に行って下さい。

3) 食品の衛生管理が低下することで食中毒からくる嘔吐や下痢を引き起こします。食品管理に十分に注意して下さい。

4) 災害後の土壤には様々な菌が存在し、復旧作業などでできた傷口から菌が体内に侵し、破傷風や皮膚感染症を発症する事があります。特に手に傷がある場合は、傷を覆うなど注意して下さい。(日頃より予防ワクチンを接種しておくことをおすすめします)

5) 洪水などの災害では、土壤や環境を吸い込む事で起こる発熱や肺炎があります。また土壤や環境水との接触で起こる熱性の病気もあります。片づけなどの作業を行う場合は、手袋やマスク着用して下さい。

 

 

水害に関わらず日々日常できおつけておけばいざという時に対応ができます。
感染症の関連など様々な勉強会や出張講座を行っていますので姫野病院までお問合せください。

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